2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Database Answers

Database Answers というサイトがあった。50以上の業界と1500以上のデータモデルが含まれているらしい。特定業界向けのシステム開発をする際のデータ構造や命名の参考になるかもですね。

interface 仕様をコードで記述する

とりあえず絵の餅を描いてみるwinterface 上に定義されている関数について、document に仕様を記述し、実装クラスに実装するというのは結構普通に行われるが、その仕様がほぼ純粋に複雑なロジックだった場合、以下のような問題がある。 ドキュメント中に書…

疑似コード(pseudocode)について

ふと思ったのでメモ。疑似コードをプロジェクトで正式に採用したことはないんだけど、要求開発のツールとしてドメインモデリングを採用する際に、インタフェース設計の後に一段階入れても面白いかも。予想されるメリットは以下: インタフェース設計のみより…

英語勉強法について

思ったことをとりあえずメモするプレイスホルダー。思い付きやネイティブのESL教師に聞いた方法など。 あらゆる学習法に共通する学習効果の法則。 最も効果が高いのは、学習前にできなかったことが学習後にできるようなるという学習。*1 感覚的に腑に落ちて…

validation と sanitization

ふと思ったのでメモ。validation/sanitization 済みであることを示す interface が結構便利。*11か所でも validation/sanitization を行う個所があるならオブジェクトとして扱う方向を考えたほうがいいかも。なぜなら validation/sanitization のロジックを…

robustness と correctness

robustness は要件として検討されるもので、robustness を要件に含めるという文脈でのみ correctness を検討する必要が出てくるんじゃないかと思う。また、基本的には robustness を要件に含めると複雑さや保守コストがかなり増す*1ので、よほど特殊な事情で…

The Wise Developers’ Guide to Static Code Analysis featuring FindBugs, Checkstyle, PMD, Coverity and SonarQube

zeroturnaround.com ちょっと古い記事だけどよくまとまっているのと彼ら自身の経験談でもあるのでメモしておくw ZeroTurnaround uses SonarQube for our Java projects JRebel and LiveRebel, as we find that it gives us the best combination of usefuln…

kotlin における例外について

ふと思ったのでメモ。 例外なくアーキテクチャレベルでの扱いとなり、アーキテクチャ設計書で解説されるべきとか。 java で言うところの検査例外は sealed class の戻り値で扱うとか。 検査例外のバケツリレーが発生するような場所はアーキテクチャレベルで…

kotlin における検査例外的なものについて

ふと思ったのでメモ。おいらは java では検査例外を結構気に入って使っていたが、kotlin では実行時例外しかないので微妙に困った。しかし、そもそも検査例外に満足していたわけでもない。基本的にはインタフェースメソッドの仕様はユースケースに近い考え方…

preconditions, postconditions and assertions

とりあえず思い付きをメモ。前提として、ゲームやツールアプリ開発にて、バグが発生しても動き続けるよりバグの発生自体を防ぐという方向性を想定。事前条件と事後条件チェックの面倒な点は、条件が満たせなかった場合に理想的には全部実行時エラーで落とせ…

AssertJ

近いうちに使ってみよう(`・ω・´) AssertJ / Fluent assertions for java

引数について

ふと思ったのでメモ。要約:インタフェースメソッドの引数はインタフェース設計の視点で決定されるべきであり実装の都合を持ち込んではいけないかもしれないしそうでないかもしれないがおいらはそう思うw。※サンプルを見やすくするため getter/setter は使…

package private についてふと思ったこと。

ふと思ったので自分用にメモしておく。思い付きなので深く考えずにとりあえず殴り書きするだけっす。あるオブジェクト内部の情報を外部に開示したくない場合に、情報隠蔽は有効な方法だと思われる。しかし、特定の相手には開示したいという場合もあり、その…

小規模システム開発の最終成果物とプロセス

小規模システム開発の最終成果物は、以下の2つだけ*1でいい気がするという妄想をメモしてみた。 チェックリスト形式の Prerequisites(Problem Definition, Requirements, Architecture) リリース直前にチェックリストを全てチェックすることにより、ソースコ…

Some programmers do know how to perform upstream activities, but they don't prepare because they can't resist the urge to begin coding as soon as possible. Code Complete: A Practical Handbook of Software Construction, Second Edition: Steve…