フェアネスと快・不快

大学で常盤先生が心理学の授業中にこんな話をしている夢を見たw

  • フェアネス*1は意識上での認識。
  • 快・不快*2は無意識上での認識が部分的に意識上に伝達されるもの。*3
  • 『言動とフェアネス』は組みで、『事象と快・不快』も組で、記憶に蓄積される。*4*5*6
  • フェアであることが最も重要であり、快・不快はそれに従属する。*7
  • 『フェアネスと快・不快』という視点を生かす方法は、フェアかつ人の気持ち理解できる人間になることのみ。

*1:公平さや信念としての正しさのような広い意味の日本語が見つからないので英語のfairnessを取り込んでフェアネスと表記している。

*2:一般用語としてではなく、心理学用語としての快・不快を指しています。

*3:無意識化での快・不快の強さと、意識への伝達度合いは常に比例するわけではない点に注意。ちょっとした違和感を掘り下げていくと大きな快・不快に変化する可能性もあるし、掘り下げることにより些細な問題となることもある。無意識下で複数の快・不快が関連を持っていることもある(高度な暗示や一部の神経症など)。

*4:言動とフェアネスの組と、事象と快・不快の組は、個別に記憶される。

*5:自分自身への影響という点では、自分で決めたことを破った場合、自分の行動がアンフェアであったという言動とフェアネスと、事象としてはサボったこととサボれたのでラクチンという事象と快・不快が記録される。結果として、自分はサボる人間だということが自己の恒常性に刻み込まれ、サボり癖がつき、サボると快感を得られるという記憶がそれを助長するようになる。

*6:他人への影響という点では、たとえば、AさんのBさんに対する悪口にあなたが迎合した場合、Aさんの頭の中では、あなたが悪口に迎合したという事に対する言動とフェアネス(今回の場合はフェアでない人物と認識される)と、悪口に迎合したという事象と快・不快(今回は快の感情)が、個別に記録される。結果として、あなたはAさんにとって、人の悪口を言う時には気持ちの良い相手としてそういう飲みの席などには呼ばれるようになる。しかし、信頼のおける友人やビジネスパートナーとしては扱われなくなる。

*7:フェアであり快であるということを常に成立させることはできない。たとえば、コンクールの審査では、審査員は参加者全員に優勝者と同じ快を与えることはできない。この時に重要なのはフェアであることと、可能な限り不快にさせないこと。そうすることが、審査員と参加者全員が最も幸せになれる方法。